ユーグレナ(ミドリムシ)の健康に嬉しい3つの効果と8つの研究結果を専門家が解説

最終更新日 2024年11月1日

監修:漢方養生指導士・健康管理士・サプリメントアドバイザー
 望月 みどり

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▼ユーグレナを顕微鏡で見た映像▼

・提供:株式会社ユーグレナ
・COPYRIGHTⒸEUGLENA CO.,LTD.ALL RIGHTS RESERVED.

「ユーグレナってどんな効果があるの?」
「体に良いと聞くけど、ユーグレナが具体的に何に効くのかわからない」

こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

ユーグレナ(和名:ミドリムシ)には、主に3つの効果が認められています。

ユーグレナの3つの効果

ユーグレナは藻の一種で、植物と動物、両方の性質を併せ持っているのが特徴です。
野菜に含まれるビタミンやミネラルに加え、魚に含まれるDHA、EPAといった不飽和脂肪酸など59種類もの栄養素を持っているため、『栄養の宝庫』とも呼ばれています。

この記事では、ユーグレナの3つの効果を事例を交えてわかりやすく解説します。

この記事をおすすめしたいのはこんな人です
  • ・ユーグレナの効果が知りたい人
  • ・排便障害に悩んでいる人
  • ・ダイエットがなかなかうまくいかない人
  • ・不調を改善するサプリメントを求めている人
  • ・毎日をもっと元気に過ごしたい人

ここ数年、メディアでも取り上げられ注目を浴びているユーグレナですが、一方で「試したけど効果を感じなかった」という声も耳にします。

記事後半では、ユーグレナの摂取が特におすすめの人を挙げると共に、効果が感じられない理由にも言及しますので、ぜひ最後まで目を通して頂けたらと思います。

それでは早速、スーパーフード『ユーグレナ』の他にはない魅力をお伝えしていきましょう。

1.栄養の宝庫!『ユーグレナ』の3つの効果

59種類の栄養素が含まれる栄養の宝庫「ユーグレナ」には、たくさんの栄養素を摂取できる他に、主に3つの効果が認められています。

  • ・腸内環境を整える効果
  • ・コレステロール値を下げる効果
  • ・生活習慣病を予防し改善する効果

順に解説します。

1-1.腸内環境を整える効果

ユーグレナには、腸内環境を整える効果があります。
これまでの研究で、腸内フローラ(※)を整え、免疫力を高める働きをする「酪酸菌(らくさんきん)」の増殖を促進することが確認されています。

(※)腸内フローラ:腸内細菌を総称して使われる。体に良い影響をもたらす善玉菌、悪い影響をもたらす悪玉菌、どちらにも属さない日和見(ひよりみ)菌の3つのタイプの腸内細菌で構成されている。

「酪酸菌」は大腸に存在する善玉菌に分類される腸内細菌のひとつです。

善玉菌では乳酸菌やビフィズス菌が知られていますが、近年、それらを超えて注目を集めているのが「酪酸菌」。

「酪酸菌」が腸内で食物繊維を分解して作る「酪酸」は、肥満予防効果や免疫機能を整える短鎖脂肪酸のひとつで、大腸が活動するエネルギー源でもあり、腸内環境を改善する優れた働きを持ちます。

ユーグレナが「酪酸菌」を増殖させ、「酢酸」の産生が増加することで腸内環境が整い、

  • ・排便状態が良くなる
  • ・免疫力が上がる
  • ・睡眠の質が向上する

といった効果が期待できます。

1-2.コレステロール値を下げる効果

ユーグレナには、コレステロール値を下げる効果があります。
独自成分「パラミロン」が体内の余分なコレステロールを吸着して、体の外へ排出してくれます。

パラミロンは、ユーグレナのみが細胞内貯蔵物質として生成するβグルカン。
1つで「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方を併せ持つスーパー食物繊維です。

粒子の内部は螺旋が絡まったような複雑な​​構造をしており、余分なコレステロールをスポンジのように吸着し、難消化性(不溶性)なので体内に吸収せずに腸を通過し、体の外に排出します。

また、パラミロンは水溶性の食物繊維と同じように水分をため込んでくれるので、便をスムーズに運ぶサポートもしてくれます。

実際に研究でも、ユーグレナの2ヶ月間の継続摂取でLDLコレステロール(※)値が低下するという結果が得られました。

(※)LDLコレステロール:悪玉コレステロールと呼ばれる。肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ働きがあり、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる恐れがある。​​

ユーグレナを摂取すると、「パラミロン」の働きで、コレステロール値の改善効果が期待できます。

1-3.生活習慣病を予防し改善する効果

ユーグレナには、生活習慣病の予防や改善効果があります。
近年の研究で、ユーグレナに含まれる「パラミロン」に、免疫バランス調整機能があり、様々な疾患にかかるリスクを減らす​​ことがわかっています。

この仕組みをご理解いただくのに、パラミロンの形態が“ばい菌の形にとてもよく似ている”ということを念頭に置いていただくとわかりやすいかと思います。

ばい菌(病原体)と勘違いして免疫細胞が活性化!

腸内でパラミロンに出会った免疫細胞は、それを“ばい菌(=異物)”と勘違いして戦う準備を始めます。
そこに細菌やウイルスなど本当に体に害を与える異物がやってくると、パラミロンのおかげで戦う準備は万端に整えられているため、体が守られやすくなります。

パラミロンを摂取すると、免疫に関連する物質が相互にバランスをとることになり、様々な疾患にかかるリスクを減らすことが出来るのです。

こうしたことから、ユーグレナには、生活習慣病の発症を予防し、免疫細胞を活性化することで不調を改善する効果があるといえます。

2.事例紹介|『ユーグレナ』で本当に得られた8つの研究結果

ユーグレナについては、東京大学をはじめとする多くの大学や研究機関で、これまで数多くの研究が行われてきました。

2章では、そうした研究の中から、3つの効果それぞれが表れた8つの検証事例をご紹介します。

腸内環境を整える効果|2つの事例
コレステロール値を下げる効果|2つの事例​​
生活習慣病を予防し改善する効果|4つの事例

ユーグレナの他にはない嬉しい健康効果を、この機会に知って頂けたらと思います。

2-1.腸内環境を整える効果|2つの事例

ユーグレナの摂取で、腸内環境が整った2つの検証事例をご紹介します。

  • ・排便量が増加した
  • ・腸内環境の悪化を緩和&心機能低下を抑えた​​

2-1-1.事例①|排便量が増加した

ユーグレナの摂取で、排便量が増加することが検証された事例です。

40〜60歳の男女28名を対象に行った実験。

1日の排便量の平均値

30日間ユーグレナ粉末を1日2,000mg摂取してもらったところ、1日の排便頻度と1回の排便量から算出した1日の排便量が増加したことが確認されました。​​

出典:第21回腸内細菌学会|ユーグレナおよびその貯蔵多糖パラミロンの摂取による排便および腸内細菌叢に対する影響の検討​​


2-1-2.事例②|腸内環境の悪化を緩和&心機能低下を抑えた

ユーグレナの摂取で、腸内環境の悪化が緩和され、心機能低下を抑えた事例です。

マウスを使った実験。

マウスにユーグレナ2%を含む餌、または通常餌を8週間続けて摂取させた後、イソプロテレノール(※)を7日間投与した心不全モデルマウスを作成しました。

(※)イソプロテレノール​​:マウスに心不全など心臓損傷を誘発させるために広く使用されている薬

結果、通常餌を摂取した心不全モデルでは、コントロール群と比べて、心室壁の肥厚や心収縮能の低下が認められました。(図1)

一方、ユーグレナを摂取した心不全モデルマウスでは、壁肥厚に影響は見られないものの、心収縮能の低下が抑制されました。

ユーグレナによる心不全モデルマウスの心機能低下に対する影響

次に、心不全モデルマウスの消化管機能・便秘症状について調べるため、盲腸内に残存する糞便量を評価しました。

ユーグレナを摂取した心不全モデルマウスでは、通常餌を摂取した心不全モデルマウスと比べて、盲腸内容物は減少したことから、便秘症状が改善したことが示されました(図2)。

ユーグレナによる心不全モデルマウスの便秘症状に対する影響

また、ユーグレナを摂取した心不全モデルマウスでは、通常餌を摂取した心不全モデルと比べて、蠕動運動能の回復が確認されました。(図3)

ユーグレナによる心不全モデルの消化管蠕動運動の低下に対する影響

このような結果から、ユーグレナは心不全における消化管機能や腸内環境の悪化を防いで便通症状を改善させ、さらに心機能低下も抑制する可能性が期待されます。

出典:株式会社ユーグレナニュースリリース​​


2-2.コレステロール値を下げる効果|2つの事例

ユーグレナの摂取で、コレステロール値の減少に影響を与えた2つの検証事例をご紹介します。

  • ・コレステロール値が下がった
  • ・脂肪の蓄積が抑えられた​

2-2-1.事例③|コレステロール値が下がった

ユーグレナの摂取で、コレステロール値の減少が確認された事例です。

血中脂質が高めの男女30名を対象に行った実験。

LDLコレステロールの数値が減少

60日間にわたりユーグレナ粉末を1日1,000㎎継続摂取してもらったところ、悪玉コレステロールと呼ばれるLDLコレステロール(※)の数値が減少したことが確認されました。

(※)LDLコレステロール:一般に悪玉コレステロールと呼ばれ、肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる。

出典:メディカルサイエンスダイレクト(2017)


2-2-2.事例④|脂肪の蓄積が抑えられた

ユーグレナの摂取で、脂肪の蓄積が抑えられた事例です。

マウスを使った実験。

マウスにユーグレナ粉末を2か月間摂取させると内臓脂肪の蓄積がおさえられました。

総白色脂肪重量

出典:Yuto Sakanoi et al. Nutrients 2018, 10(10), 1417​


2-3.生活習慣病を予防し改善する効果|4つの事例

ユーグレナの摂取で、生活習慣病の予防や改善が報告された4つの事例をご紹介します。

  • ・高血圧症状が抑制された
  • ・感冒症状の発生を抑えた​
  • ・ストレスによる諸症状の抑制&睡眠の質の改善​
  • ・ユーグレナ粉末抽出物による肺がん増殖抑制​

2-3-1.事例⑤|高血圧症状が抑制された

ユーグレナの摂取で、高血圧の症状が抑制された事例です。

ラットを使った実験。

高血圧のラットにユーグレナ粉末を摂取させた結果、摂取してから4時間および8時間後に、収縮時血圧が有意に低下しました。

収縮時血圧

この結果は、ユーグレナの摂取により高血圧症状を抑制する可能性を示しています。​​

出典:Medical Science Digest Vol 43 (3), 2017, p 28(142) – 30(144)​​


2-3-2.事例⑥|感冒症状の発生を抑えた

ユーグレナの摂取で、感冒症状(かぜの症状)の発生や、諸症状の重症化が抑制された事例です。

21歳から82歳までの健常な日本人成人男女213名​​を対象に行った実験。

ユーグレナ粉末を摂取するグループ、もしくはプラセボ粉末(※)を摂取するグループに分け、1日1,000 mgを8週間、毎朝継続摂取してもらいました。

結果、ユーグレナ粉末を継続摂取することで、8週間中に感冒症状(かぜの症状)があらわれた日の累積日数が少なくなりました。

ユーグレナの継続摂取による感冒症状(かぜ様症状)の累積日数への影響

また、ユーグレナ粉末を継続摂取することで、感冒症状の中でも特に鼻閉(鼻づまり)、のどの痛み、疲労などの個別の症状における、摂取5週目から摂取8週目の4週間中(後期)の重症度が低くなりました​​。

ユーグレナの継続摂取による感冒症状(かぜ様症状)の諸症状の重症度への影響

(※)プラセボ:本物の薬のように見える外見をしているが、薬として効く成分は入っていない、偽物の薬。主に臨床試験に使用される。

参照:株式会社ユーグレナ ニュースリリース​


2-3-3.事例⑦|ストレスによる諸症状の抑制&睡眠の質の改善

ユーグレナの摂取で、ストレスによる諸症状が抑制され、睡眠の質が改善された事例です。

20代〜64代の男女77名を対象に行った実験。

ユーグレナ粉末を朝夕食後2回に分けて、500 mg、1,000 mg、3,000 mgそれぞれを12週間毎日摂取してもらいました。
その結果、下図のように作業ストレス負荷時に自律神経のバランスを調整し、心身の健康を保ちやすくなることが分かりました。(図1)

自律神経バランス(LF/HF値)の経時的変化

作業ストレス負荷時のイライラ感や緊張感を抑制することも確認されました。(図2)

イライラ感、緊張感の経時的変化量

さらに、睡眠への満足度が上がったことも確認されています。(図3)

主観的な睡眠への満足度の経時的変化量

出典:第74回日本栄養食糧学会


2-3-4.事例⑧|ユーグレナ粉末抽出物による肺がん増殖抑制効果

微細藻類ユーグレナ粉末の抽出物による腸内細菌叢を介した肺がん増殖抑制効果は、腸内細菌叢から産生される短鎖脂肪酸によるがん細胞のアポトーシスの誘発によって起こっている可能性を確認しました。

出典:Integrative Cancer Therapies​​


3.『ユーグレナ』の摂取をおすすめしたい人

ここまでのまとめとして、ユーグレナの摂取を特におすすめしたい人を挙げておきます。

「ユーグレナ」をおすすめしたいのはこんな人です!
①栄養バランスが気になる人
②食物繊維が不足している人
③便秘に悩んでいる人
④ダイエットがうまくいかない人
⑤疲れやすい人
⑥いつまでも輝いていたい人

①栄養バランスが気になる人
ユーグレナには59種類もの栄養素が含まれていて、栄養バランスが整います。

②食物繊維が不足している人
ユーグレナの独自成分「パラミロン」はスーパー食物繊維と呼ばれ、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方の働きをしてくれます。

③便秘に悩んでいる人
ユーグレナには腸内環境を整える効果があります。
腸の善玉菌「酪酸菌」を増殖させることから、排便状態の改善が期待できます。

④ダイエットがうまくいかない人
ユーグレナにはコレステロール値を下げる効果があります。
また、豊富な栄養素が含まれていることから、ダイエットの際に陥りがちなカロリー制限による栄養バランスの崩れの心配がありません。

⑤疲れやすい人
ユーグレナには、不足している栄養素を補い、免疫力を上げる効果があります。
免疫力が上がることで、人間が本来備えている代謝機能が向上し、正常な体の状態が保たれやすくなります。

⑥いつまでも輝いていたい人
年齢を経ても健康で美しくあるために重要なのは、“必要な栄養素が摂れていること”、そして“腸内環境が整っていること”です。

必要な栄養素が美肌や毛髪、錆びない体を作ります。
また、美しさや輝きには体の外側だけでなく、内側からのケアが必要です。体内環境が悪化すると、腸内細菌は体に有害な物質を作り出し、肌荒れなどを起こすほか、さらに重篤な健康被害の引き金になります。

いつまでも輝いていたい人には、豊富な栄養素を含み、腸内環境を整えるユーグレナがおすすめです。


いかがでしょうか。
総括すると、ユーグレナは、加齢や栄養バランスの崩れからくる不調を、薬に頼らず、体の内側から改善したい人にピッタリの成分である、といえます。

4.「ユーグレナは効果がない」という人の効果がない2つの理由

ユーグレナの効果について解説してきましたが、今まで試された方の中には、「私は効果が実感できなかったけど…」という人がいるかもしれません。

研究で確かな検証結果も出ているのに、どうして効果がない人がいるのでしょう?

4章では、「ユーグレナは効果がない」という人の効果がない本当の理由を解説します。
​​
考えられる理由は2つあります。

  • ・続けて飲んでいない
  • ・ユーグレナの摂取量が少ない​

それぞれみていきましょう。

4-1.続けて飲んでいない

効果が得られない1つめの理由として、続けて飲んでいないことが挙げられます。

ユーグレナに限らず、サプリメントは基本的に数ヶ月継続して飲んで、不足していた栄養素を補っていくことで体質が改善され、徐々に満足のいく結果があらわれてきます。
効果のある成分(この場合はユーグレナ)の働きで体が変化するまでには、個人差はあれ、3ヶ月程度はかかるのです。

すぐ飲むのをやめてしまったり、飲んだり飲まなかったりしたのでは、ユーグレナの効果を実感することはできません。

4-2.ユーグレナの摂取量が少ない

もうひとつ考えられる理由は、ユーグレナの摂取量が少ないことです。

サプリメントは、その商品に有効成分がどれくらい入っているかが重要です。
中には、ジュースやお菓子、青汁などにユーグレナが少しだけ入っている商品もあります。しかし、有効成分(この場合はユーグレナ)が少ししか入っていなければ、当然それでは効果があらわれにくくなります。

まず最初に、ユーグレナがそのサプリメントにどのくらい含まれているのか、原材料表示を確認してください。
これまでの研究データなどから、ユーグレナは1日に1g(1,000mg)以上の摂取が推奨されています。

また、香料や着色料など余計な添加物が含まれていないかどうかも確認したいところです。

原材料表示に添加物が多く並んでいるものは、有効成分よりも添加物が多く含まれているということ、つまり肝心の栄養素が少ない可能性があるという事です。

広告等でユーグレナ配合を大きくアピールしていても、原材料表示の上位に記載されていない場合、実際には他の成分よりも含有量が少ないということなので注意が必要です。

必要量より少量しか摂取していない場合、ユーグレナの効果は得にくくなります。

5.失敗しない『ユーグレナ』サプリメントの選び方

最後に、失敗しない「ユーグレナ」サプリメントの選び方をお伝えします。

  • ・「石垣島ユーグレナ」ロゴマーク付きのサプリメントを選ぶ
  • ・ユーグレナの含有量が1000mg以上のものを選ぶ

ユーグレナの素晴らしい健康効果を手に入れるために、よく読んで頭に入れておきましょう。

5-1.「石垣島ユーグレナ」ロゴマーク付きのサプリメントを選ぶ

「ユーグレナ」サプリメントは、「石垣島ユーグレナ」ロゴマーク付き​​の製品を選ぶと安心です。

<「石垣島ユーグレナ」ロゴマーク>

「石垣島ユーグレナ」ロゴマークは、株式会社ユーグレナが石垣島で育てているユーグレナ成分を使用し、ユーグレナを規定値以上配合した商品にのみ付与されます。

信頼のもてる品質にこだわるなら、「石垣島ユーグレナ」ロゴマークの付きのサプリメントを選びましょう。

5-2.ユーグレナの含有量が1,000mg以上のものを選ぶ

「ユーグレナ」サプリメントは、ユーグレナの1日あたりの含有量が1,000mg以上のものを選ぶと失敗がありません。
前述のように、ユーグレナは1日に1g(1,000mg)以上の摂取が推奨されています。

​​ただ、500mgの使用で一定の効果が表れた研究事例もあることから、1日の摂取目安量を500mgに設定している「ユーグレナ」サプリメントも数多くあります。

「石垣島ユーグレナ」ロゴマークの基準値は500mgなので、それで基準は満たしているのですが、ユーグレナの含有率は濃い方が確実な効果が期待できます。

ユーグレナの効果を最大限に得たいとお考えなら、原材料表示を確認し、ユーグレナの1日の含有量として1000mg以上が明記されたサプリメントを選びましょう。

(※)原材料表示では、ユーグレナは「ミドリムシ」「ユーグレナ」「ユーグレナグラシリス」のいずれかの名称で表記されています。

6.まとめ

ユーグレナには3つの効果があります。

  • ・腸内環境を整える効果
  • ・コレステロール値を下げる効果
  • ・生活習慣病を予防し改善する効果

こうした効果から、ユーグレナの摂取を特におすすめしたいのは、次のような人です。

①栄養バランスが気になる人
②食物繊維が不足している人
③便秘に悩んでいる人
④ダイエットがうまくいかない人
⑤疲れやすい人
⑥いつまでも輝いていたい人

豊富な栄養素で体を内側から整えるユーグレナを上手に取り入れて、輝きを失わないハツラツとした日々を手に入れましょう。

監修:漢方養生指導士・健康管理士・サプリメントアドバイザー 望月 みどり

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